11月は、秋と冬の境目で紅葉を愛でる時期ですが、大屋町の山々は少しおくれ、寒暖の差が大きくなった中旬以降から色づき始めました。旧暦では「霜月」と呼び、現在新暦の別名としても用いられています。11月は、その年の3月と同じ曜日で始まり、また平年の2月も同じ曜日で始まります。 10月30日(水)久利・大屋地域交流施設の竣工・開所式典が行われました。 島根県知事(代読)、大田市長、県市議員の祝辞およびテープカットが行われて、最後に大屋神楽社中の『恵比寿』が舞われ、交流施設『きずな』が、船出をしました。 11月17日(日)大屋町ふれあい文化祭が行われ大屋町内外から多数の方が来場されました。 会場では、地域住民の作品展示、手作り工房の製品・地産野菜の販売、鬼村松代鉱山の講演等多数の催しがあり、また隣接の交流施設『きずな』では、林春生氏(サザエさんの作詞家)松代・鬼岩鉱山の展示室が設けられました。 晩秋・初冬の時期ですが、暖かい日が続き大屋の山々も色付きが遅くようやく紅葉・楓が、色づき始めました。もうすぐ「師走」です。 冬に色を添えるさざんかの花が、咲き始めました。 「さざんか さざんか さいたみち たき火だ たき火だ おち葉たき あたろうか あたろうよ しもやけおててが もうかゆい」そろそろ寒い冬がやってきます。お体ご自愛ください。