今年の大屋町は、7月下旬から8月中旬にかけ雨が降らず、猛暑日が続き農産物に被害が出ないか案じているところです。 1.百日紅(サルスベリ)が、各戸の庭先で夏の日差しを受け咲いています。原産地中国では、花が咲く期間が100日ほどと長いことで「百日紅」(ひゃくにちこう)となづけられたようです。また和名「サルスベリ」は、幹がつるつると滑らかでサルも滑って登りづらいという意味でつけられたそうですが、今年の花は猛暑のせいか花付きは悪いようです。 2.早くも稲刈り(早生品種)が、8月15日に行われました。「猛暑のため豊作ではない」とのことです。天日干しされ8月下旬には精米され食卓に・・・・もうじき新米が食べられます。 3.「実るほど頭を垂れる稲穂かな」稲も順調に育って穂も重みを増し、収穫まじかの圃場にカワイイ案山子がお出ましになりました。最近はスズメだけではなくイノシシ・サルまで稲穂を食べるとか・・・・案山子さん頑張って!!!。 4.8月12日「ふれあい農産物即売会」が開催されました。地元でとれた野菜・たけのこ・ジャム・花等が販売され9時30分頃にはほとんどが売れ閉店時には完売したようです。また かき氷・ブルーベリージュースの実演販売もありました。
5.地域交流施設(サザエさんの里)の外装工事が終わり、8月21日より外構工事が始まりました。8月17日には敷地内の庭木剪定が地元有志の方達により完了。また併設されるカフェで提供される飲食メニューの試作・試食が行われ、開所に向け着々と工事・準備が進行しています。開所式を10月30日に行い、オープンは11月1日を予定しています。 6.8月15日 鬼岩近くで耕作している農家の方たちにより、鬼岩に祀られている祠の前で「かんのんさん供養」が執り行われました。世話をする農家も少なくなり、また高齢化で参加者は少人数となったようです。